様々な部活動の中で野球部というのはどんな学校でも熱いイメージがあります。本人たちだけでなく、保護者さんなども情熱を持って部活動と向き合っています。そんな中、最後の大会を終えて卒団式ともなると、これまでの想いがぐっとこみ上げてくるのではないでしょうか?
野球部の卒団記念に記念品をプレゼントしている部活も多いと思います。最後の大会の余韻に浸る間もなく卒団の記念品で悩む保護者さんやマネージャーさんも多いのが現実なのではないでしょうか?せっかくなら、想い出に残る物を送りたいというのが親心です。
「ユニフォームを使った記念品が人気」
野球部にとってのユニフォームというものはとても価値が高いものだと思います。ユニフォームをもらうために日々の苦しい練習に耐えている生徒さんや応援する保護者さんがほとんどです。野球部にとってのユニフォームは汗と涙の結晶です。チームメイトとの絆です。そんなユニフォームを使ったオリジナルの卒団記念品が今人気になっています。インターネット上で簡単に多くのグッズを作ったり選べたりすることが人気の要因となっています。ここではユニフォームを使った様々な卒団記念品を紹介していきます。
「自分のチームのユニフォームをキーホルダーに」
手軽で人気なのが、キーホルダーです。名前や、背番号を入れることもできますし、スマホにピッタリなサイズのストラップやバッグに付けてちょうどいいビッグサイズなどを選ぶこともできます。
上着だけでなく、ズボンも入ってくるキーホルダーもあったりと色々なデザインも選べます。注文時に指定されたユニフォームの写真を添付するだけで、本物そっくりに忠実に再現してデザインしてくれるところがほとんどです。メールによるやり取りでデザインの確認なども簡単にできます。発送時の個別に袋に入れてくれたり、チームオリジナルの台紙を入れることができたりと、そのままプレゼントできてしまいます。
根付の部分なども様々で、鍵を付けるタイプ、ストラップタイプなど選ぶことができます。注文数に応じて1個あたりの価格が値引きされていくことも特徴的で、少ロットだと5個程度から発注することもできるようです。一度デザインを決定して注文してしまえば、制作時の版が残っているため、二度目の注文以降はデザイン制作代を抜いて発注できるため、価格も安くなるところがほとんどです。金額は、通販サイトや発注内容、個数によって異なる点はありますが、800円~1,200円程度が一般的です。
低予算で想い出に残り日常的に使用しやすい商品のため、人気になっています。
「部屋や車内でも大活躍のユニフォームクッション」
野球部の大切なユニフォーム。そのデザインを再現して作れるクッションもいい感じです。部屋や車などで使う人も多いクッションが自分たちのユニフォームだとインパクトもあります。クッションのサイズは20cm~66cmとかなり大きいものも注文できるようです。納期は、およそ40日程度と少し時間がかかるので、早めに注文をしていくように気を付ける必要があります。もちろん、名前や背番号を入れてくれるので完全に自分のユニフォームを再現することができます。大きいサイズなので、想い出がすぐにでも蘇りそうですよね。価格は、個数や注文内容にもよりますが、1,000円~14,000円程度で、サイズによってかなり差が出てきますが、椅子の背もたれに使う一般的な40cmサイズでは、3,000円程度が相場のようです。他とは違うインパクトのあるものを送りたいというこだわり派の方には大変オススメです。
「ユニフォームを再現した巾着袋」
野球部を始め部活動など学校生活などで便利なのは手ごろな袋です。持っていて使うこともできるし、部屋に飾っておくこともできる、そんな巾着袋を作ることができます。
サイズは34cm×40cm程でスパイクやユニフォームを入れておくには余裕もあるサイズ感のものと、手袋やテーピング、小物などが入れられるB5サイズ(20cm×25cm)程度で使い勝手の良い小さめサイズのものもあります。しっかりとした生地で作られているため、繰り返しの洗濯にも非常に強い商品です。価格は、通販サイトにもよりますが、10枚からの発注が可能なようで、1枚あたり1,200円~1,500円程度で実用性と価格のバランスが良い商品かと思います。納期は40日程度ということでこちらも早めに準備していく必要がありそうです。
巾着の紐の色は選ぶことができます。名前や背番号も入れることができるので、オリジナリティが高く、実用性のある卒団記念品になりそうです。卒業しても野球を続けるなんてお子様にはとても重宝する記念品になるのではないでしょうか?
「ミニユニフォームと写真を額に入れて飾る」
卒業記念品として人気になっているのは、自分のユニフォームのミニチュアと、想い出の詰まった写真や成績などを額に入れた商品です。実際のユニフォームを使うことなく似た布を使用して再現したミニチュアユニフォームはクオリティが高いことも人気の秘訣です。
ミニユニフォームだけでなく、一緒に集合写真や個人写真、好みの文章、背番号入りネームプレートなどが一緒に額に収まり、いつまでも手に取るように想い出が蘇ってくるような作りです。
注文は3個から可能なようで、価格は、個数や注文内容にもよりますが、4,500円~7,000円程度と少し高級な印象です。その分記念品としての存在感は圧倒的なものがあります。写真だけでは素材感などが分かりづらいため、実物のユニフォームを送って参考にしてミニユニフォームを制作する点に本気度を伺えます。本物志向で想い出をいつまでも大切にしたい方に大変オススメの卒業記念品です。
「まとめ」
上記以外にもまだまだユニフォームを再現した卒団記念品はあります。自分たちのユニフォームを着たクマのぬいぐるみや、再現ユニフォームのデザインが入った盾、オリジナルタンブラーやパスケースなど通販サイトによって様々な卒団記念品があります。部活動の卒業というのは、学校の卒業とまた違っていて強い想いがある生徒さんや保護者さんも多いかと思います。そんな想いが詰まった象徴としてのユニフォームを記念品に代えていつまでも大切にしていくことはとても良いことだと思います。ぜひ、ユニフォームの卒団記念品をご検討してみてはいかがでしょうか?