子どもたちの卒業記念品に名前入りのキーホルダーなどを作ることってよくありますよね?特にスポーツ少年団や、運動部などではみなお揃いのユニフォーム型キーホルダーに自分の背番号と名前が入っているなんて結構目にします。子供らしくて可愛らしいなあなんて思ったりもしますよね。大学の卒業記念品などですと、ちょっと高級なボールペンとかUSBメモリーとかもありますが、どちらかと言うと、大学の名前入りのものがほとんどですよね。けれど、正直言います。大人 になって貰ってもあんまり嬉しくないことも多いです。なぜならダサいから。しかも、何がダサいって自分の名前がダサく感じてしまうのです。自分の名前は嫌いではありませんが、いざ自分の使うものに名前が入っていると抵抗もあります。せっかく記念品で貰ったのに、そっと、机の奥にしまいこんでしまったオリジナルグッズも数知れず。お土産のキーホルダーに近い感覚でしょうか。 つい、こう突っ込んでしまいたくもなります。「小学生か!」と。ですが、そんなあなたもびっくりの名前入りのプレゼントがあるんですよ。
名前が入っているからかっこいい
自分の名前入りの卒業記念品では後々使いたくはならないことも多いという悲しい現実もありましたが、そんなあなたにうってつけのとてもかっこいい名前入りの商品を教えます。知ってますか?あのシャネルやティファニーが名前入りのサービスを行っていることを。シャネルで言えば、 お化粧用のファンデーション付きコンパクトミラーのミラー部分に名前をかっこいい筆記体で刻印できます。ミラー部分への加工が尋常じゃなくかっこいい。先日こんな内容の記事を読みました。 高校生までは化粧をするなと教育を受けてきて、高校を卒業して突然、化粧は身だしなみになるので、化粧の勉強はいつ誰に教わるんだという女性の芯を突いた記事でした。その通りですよね。ある日突然、してはいけないことが、しなくてはいけないことになるなんて恐怖です。そういう意味で考えると、ちょっと金額は張るかもしれませんが、こういうお化粧道具への名前入り卒業記念品というのはかなり良いアイディアかもしれません。もちろん、シャネルでなくても、こういった大 人になるためのお手伝いができるような卒業記念品は母親のような愛情を感じる卒業記念品ですね。これなら名前入りでも初めての化粧道具として日々使用していく人も多いのではないでしょうか?
その他の有名ブランドの名前入りプレゼント
あのティファニーは、ペアのマグカップを名前入りにできます。しかも配慮が素晴らしいのが底面への刻印になることです。これで、一見ただただかわいいティファニーのマグカップです。でも、底面を見るとあなたのオリジナルなプレゼントだったりするわけです。粋ですね。アニエスベーなんかでは革のお財布を名前入りに出来るようです。アニエスベーのスタイリッシュなロゴにかっこい いシンプルな英字で自身の名前が入っているとダサいどころか、特別感でしかないですよね。名前入りの卒業記念品としてはいいかもしれません。ジル・スチュアートなども名前入りの名刺入れなどを制作してくれるようです。大学の卒業記念品としてご自分のお子様の社会への門出を祝うにはかっこいい演出ですね。そう考えると、ナイキなどは、自分でデザインして靴を作ることが出来ますよね。ナイキIDというサイトで様々なベースとなる靴があり、かかとはこの素材でこの色、 ステッチはこの色、ベロの部分はこんなデザインと配色で、とかなり自由にフォームに入力していくだけでオリジナルの靴が出来上がるんですけど、文字も入力できるんですよね。そこに卒業記 念品としてプレゼントしたい相手の名前入りのナイキエアマックスなんかかっこいいですね。 こうして考えると個人間での卒業記念品と考えて予算を大きく取るとほんとうに色々な名前入りの卒業記念品がプレゼントできそうです。
食べれる名前入り卒業記念品
食べる?記念品を?とお思いのあなた。今の技術はすごいんですよ。レーザープリントで色々なお菓子を名前入りに出来るんです。例えば、カステラ。カステラに祝卒業と名前入りになっていてもいいですよね。何より、盛り上がりそうです。普通のカステラを購入する程度の値段とさほど変わらない金額で名前入りのカステラが注文できるようです。カステラなどは面積も広いので、結構な文字数が印刷できるみたいです。その他には、バームクーヘンやどら焼きなどにも名前入りの商品があります。実際に調べてみると様々なウェブサイトで対応していました。焼き目を入れることのできる食べ物は対外対応できそうですよね。おせんべいとか、チョコケーキとか、焼きチーズタルトとか。卒業記念品と自分の名前を食べてしまうというのも楽しみがあって良い卒業記念に なりそうです。
まとめ
高校生、大学生くらいになるとせっかくなら見た目も機能性も良いものを記念品とするのが良いみたいです。特にお友達同士、親からお子様へ、恋人の卒業のお祝いなど個人間で楽しみ、記憶に残る卒業にするにはもってこいの名前入り商品ばかりでした。有名ブランドともなると自分の名前すらデザインの一部ですね。筆者も誰かから貰いたいものです。