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【野球部員に贈ろう!オススメの卒業記念品】

毎年、盛り上がる夏の風物詩といえば、高校野球です。毎年高校生の熱い雄姿に心打たれるのは高校球児たちが全身全霊で青春を表現しているからでしょうか?自分たちにはなかなか味わうことのできなかった若さを一生懸命に体現している彼らがあまりにも格好よくて仕方ないのです。そんな高校球児たちの卒業はたいていの場合は、夏の大会の終わりです。どの高校も負け たら終わりというプレッシャーが背景に見えるのが、とてもぐっときますよね。そんな高校野球好きの私ですが、好きが講じてある年、高校野球のチームに一度だけ携わったことがあります。監督でもコーチでもなく、父母会からの依頼で、卒業記念品を作ってほしいという相談でした。内容 は、DVD制作です。最後の大会に挑む彼らをドキュメンタリーで追いかけて大会の終わりまでを収録したDVDの制作です。こんな機会は滅多にないと慣れない中で依頼を受けましたが、高校野球の世界は私にとっては広く、とても勉強になるものばかりでした。そんな私がお伝えするのは、卒業記念品に持ってこいの、高校野球ドキュメンタリー映像の作り方とルールです。

野球部の卒業記念品の内容と決定

野球部と言えばいつもその背後にいるのは、たくさんの親御さんのサポートと、OBの存在です。 卒業記念品を決めて、制作しているのは、父母会の皆さんです。私も父母会からの依頼で、夏の大会に向けてチームが動き出している4月頃にご相談を受けました。納品の形や撮影する内容などを検討しながら打ち合わせを重ねていく中で卒業記念品としてDVDが出来上がる流れが分かりました。収録内容は以下の通りです。
・練習試合
・壮行会
・本大会
・3年生へのインタビュー
・最後のミーティング
・かっこいいオープニングとエンディング かなり撮影するものはありますね。ですが、ここで抑えておかなくてはならないポイントがいくつか あります。高校野球にはルールがあるのです。

本大会は撮影禁止?

練習試合は、自分たちの学校でやるものだったので、撮影は自由に出来ました。実は、注意してほしいのは、かっこいいプレーをたくさん撮影できるのは、ここが最後です。本大会は基本的に許可された業者以外は撮影禁止です。SNSへのアップなども禁止されています。ですが、私の場合は、親御さんがいつも記録として撮影しているもので良いとのことでしたので、そちらを使用させて頂くことになりました。これは、知らないと分からないですよね。もし、知らなかったら卒業記念品なのに、危うく本大会の映像はなしになるとこです。これも高校野球の個人情報への配慮で すので、ぜひルールは守ってほしいです。 そして、壮行会では、3年生最初の関門ユニフォームの配布があります。3年間やってきた想いはここがまず、第一関門です。なかなかユニフォームを貰うシーンは親御さんにとっても重要なシーンですのでしっかりと撮影しました。 あと、なくてはならないのは最後のミーティングです。本大会敗戦後に申し訳ないですが、カメラを回させて頂きました。それはそれは熱いミーティングでした。涙無くしては語れない内容だったの で、変な演出はいらなかったです。そして、絶対に忘れてはいけないことは、マネージャーさんの存在です。マネージャーさんも選手です。プレーこそしませんが、彼女たちの影の活躍ぶりもたくさんカメラに収めてあげましょう。マネージャーさんが手作りのお守りを作ってきて渡すシーンは今でも思い出されます。

オススメの撮影方法

野球のグラウンドって本当に広いですよね。ですから、外野の選手などをアップで映してあげれ ないんです。残念です。ではなくて、その問題を解決する方法があります。それは、4Kで撮影することです。最終的にDVDにする場合は、4Kの方がサイズが大きいので、結果的にDVDサイズ に合わせた場合、最大約8倍程度まで編集で可能になります。そうすると、あれだけ小さく映っていた外野の選手が全身が入るくらいまでアップになります。機材の関係もありますし、データ量も 多くなってしまいますが、せっかくの卒業記念品です、4Kで撮影することをオススメします。

卒業記念品はDVDだけ?

野球関係の卒業記念品って実はものすごく充実しているんですよね。私が担当した高校さんもDVDの他に、タオル、キーホルダーなど様々な卒業記念品を贈呈していました。名入れの商品で個人名と背番号、あとは、言葉やユニフォームの色に合わせたデザインがあしらってあるもので、普段使いできるくらいクォリティの高いものでした。どうやら、慣習的にお付き合いされているスポーツ用品店さんで作ったらしいのですが、インターネットのサイトも色々見て参考になさったそうです。現代はすごく安価にオリジナルグッズが作れるサイトが多く見つかるので、一度調べて 見ると良いかもしれません。

まとめ

高校野球の撮影に関する微妙なルールやクォリティをアップさせる方法が少し紹介できました。 卒業記念品を意識して普段から上記のような内容でカメラを回してみたりするのも父母会の方にオススメです。どんなドキュメンタリーもそうですが、やはり、その人の背景の部分を映像で演出してあげることで感動も倍増します。何気ない、日常風景もたくさん映像に残して高校野球の卒業記念オリジナルドキュメンタリーを作ってみてください。

本日は当店のホームページをご覧頂きありがとうございました。
当店の商品『ミニユニ』はユニフォームをミニチュアにして額に入れた卒業、卒団記念品です。
ミニユニフォームの他に、個人写真、全体写真、ネームプレート、お好きな文章(大会成績やチームの選手の名前など)が入ります。
毎年、全国の約600チームからご注文を頂いており、とても喜ばれています。
卒業、卒団記念にどうぞご利用下さい。

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